バイクツーリングの持ち物の中には必需品があり、法令で義務付けられているモノもあります。
今回はツーリングで持っていくモノについて紹介します。
法令によって義務付けられている持ち物
以下の持ち物を持たずにツーリングすると大変なことになります。当然ですが忘れないようにしましょう。
- ヘルメット
- 運転免許証
- 車検証や車両証
- 自賠責保険証
法令義務はないけど必需品
以下の持ち物があれば、最低限の装備としてツーリングに出かけられます。
- グローブ
- 健康保険証
- スマートフォン
- 現金
- 携帯工具
日帰りツーリングの持ち物について
日帰りならヘルメットやグローブ以外の必需品をジャケットにまとめているという人は多いと思いますし、それはそれで問題ありません。
ですが、バッグがあると持ち物の幅が広がります。
レインウェア
降水確率0%でも常備しておいてください。特に山岳地帯は天気予報があまり当てになりません。
山だらけの日本だと、どこに行っても雨が降ると思っていいでしょう。
また、防寒着にもなりますので、標高の高いワインディングロードを走るときは必携です。
カイロ
使い捨てカイロです。夏場であっても山岳地帯の夜間は、体温が下がって危険な状況になりかねません。
現地のコンビニで買うと1枚100円ほどするので、事前にドラッグストアで購入しておくと安くすみます。
パンク修理剤
ツーリング中、釘や突起物を踏んでパンクということがあり得ます。走行不能になると楽しかったツーリングが台無しに。
そこで、お守りとしてパンク修理剤は準備しておきましょう。
パンクは市街地でも峠でも起こります。装備しているタイヤに対応したものを一つは持っておきましょう。
地図(ツーリングマップル)
スマートフォンのGPSアプリで十分と思うかもしれません。でも、ツーリングマップルにはライダーのためのレア情報もあるので、役立つ場面が多々あります。
タオル・ウェス
タオルは長めのものがあると便利です。温泉施設に立ち寄ったときにも役立ちます。
ウェスはバイクを拭くときに使うため、タオルとは別に持っておきたいところです。濡れたり、汚れたりすることが前提なのでビニール袋に入れておきましょう。
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーはUSBのないバイクの場合、重宝します。GPSアプリを使っていると思っている以上に消費するため、一つは持っておきたいです。
その際は対応のケーブルも忘れないように。
今回は日帰りでツーリングへ行く場合、持っていきたい持ち物について紹介しました。人によっては多少異なると思いますが、上記にあげたモノを携行しておけば問題ないでしょう。